scene
 

 

 

 


 あの時、もっと優しくしてあげられたら、あの人は涙を流さずにすんだのに。泣いている訳も聞かないで、知らない振りをして、通り過ぎて行った日のことを後悔している。

プールサイドの片隅で泣いていた君の姿が、今でも脳裏から離れない。今の私にとって、プール一杯の涙だったようにも思える。

いま、幸せな生活をしている・・・と・・・風の便りがあった。いつか、また、どこかの町で、会えると良いね。

その時は、又笑顔を見せてくれるだろうか?

 

 

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